【攻めの投資戦略】損切りを躊躇する奴に勝機なし!

株式投資

攻めの投資戦略について、語ろうと思う。その前に、株式投資における資金の考え方について簡単に言及したいと思う。

攻めの投資資金

タイミングが来たときに、ガツンと投資できるだけの余剰資金。株式投資の世界では、ここは絶対に勝てるというタイミングが時々訪れる。そのタイミングで買いを入れないのは、機会損失以外の何者でもない。攻めの投資資金として、できればそれ専用に口座を分けて一定額を保有しておくべきだ。

守りの投資資金

こちらは月々、定期的に投資に回すだけの資金である。積み立て貯金のような感覚で、投資信託、ETF、長期保有を目的とした株の購入に当てていく。コンスタントに資金を入れていき、チリも積もれば方式で資金を増やしていこう。

なぜ、攻めの投資戦略も持つべきなのか?

はい。ここからが今回の本題だ。なぜ、攻めの投資戦略が必要なのか?

弱医は株式投資をすることの目的の一つとして、単純な資産形成の術として以外にも、世の中の動きを理解したり、経済の仕組みを学ぶメリットがあると考えている。タイミングや流れを掴むためには、やはり攻めの投資戦略に果敢に挑んでいく姿勢でしか得らない。マネーゲームという側面以外にも、株を楽しむ気持ちを少しでも持ちたいのであれば、攻めの投資戦略は欠かせない。

予想はほどほどにする

この株は上がりそうか下がりそうかを、テクニカル分析やファンダメンタル分析によって予測するということが攻めの株式投資の基本ではあるが、この方法は、プロの投資家でさえ外すことが基本であり、ほとんどの個人投資家は生涯で見るとほぼ負けるというデータが出ている。

つまり、毎回うまく予測できると考えるのではなく、逆にギャンブル性を意識して、最初から自分の目利を過信せず外れることも多いと思って投資すべきである。

要するに、上がる見込みがないと思ったら、傷口が広がる前にキッパリと見切りをつけ、さっさと損切りしなければならない。これが、攻めの投資における絶対条件である。

具体的には、意中の株を買う前に、

・いつまでにいくら上がらなかったら売る
・いつまでにいくら下がってしまったら売る

というのを明確に決めておくことをお勧めする。

株が上がりも下がりもしない場合は?

攻めの投資戦略は、そもそもの狙いが長期で保有するものではない。あくまで短期での利食いが目的である。つまり、攻めの投資戦略として買った株を下がらないからといって長々と保有している状態は、戦略なきマグレ当たりしか期待できない。

素人投資家が一番陥りやすいパターン

それは、投資の意味合いを自分自身で理解していないことだ。長期で保有するための守りの投資戦略なのか、あるいは、短期保有で利鞘で儲ける攻めの投資戦略なのか、自分でも曖昧なまま、「何となく上がってくるかも」という理由で株を漫然と保有してしまっているパターンだ。

下がった時にはそのうちに上がりだろうといつまでも手放せず、また、まぐれでその後上がっても、売るタイミングもわからず漫然と保有し、そのうちにまた下がってきて売るタイミングを逸してしまう。そして、株化暴落などで「ここぞ」というときに仕掛けるための資金も残していないことによる機会損失。

日々、日経平均や米国の株式指標の増減に合わせて、上がっただの下がっただのと、画面を見ながら一喜一憂する。これは投資とは言えない。こういう戦略なき投資スタイルになってはいけない。

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