今回は、当サイトにおける「弱小」と「二流」の定義について説明しよう。
「弱小」とは?
簡単に言えば、先立つ資金力の無さである。
・実家や親戚から医院を自動的に継承できる医者
・実家が裕福で必死になって働く必要がない医者
・自己資金でクリニックを立ち上げられる資金力を持つ医者
・すでに借入金を返し終わった開業医
弱小とは、上記のような医者とは一線を画す「持たざる医師」のことである。
二流とは?
弱小二流医師にとっての二流の定義とは、専門医という肩書きにしがみ付く医師と考えてもらいたい。
二流はとにかく「肩書き」に拘る。
つまり、専門医という、自分自身の価値を担保する唯一の証明を奪われることを極端に恐れる。
肩書き。それこそが対外的に自分の価値が保証される唯一無二の引導であり、専門医資格を死守しようとする。
肩書きで自分を武装しなければ、取り柄がない。
そんなものに頼らずとも己の能力や技術で生きていくという心意気のない証拠である。
専門医の肩書きを失うことに恐怖を覚え、専門医の更新の為に翻弄され、専門医機構の指針に右往作用し、戦々恐々とする。
まさに、二流の二流たる所以である。
そんな、自分の哀しい性を二流という言葉に込め、自分自身を戒めているのだ。
このブログでは、そんな弱小で二流の医師である私自身が、それでもこの厳しい世の中を渡り歩いていくための生きる知恵を広く多くの迷える子羊どもに伝授していくためのものである。
完璧な生き方、かっこいい生き方ばかりが人生ではない。
弱医には弱医の勝ち方がある。